婚活の兵法書 婚活の実践的ノウハウ集

婚活の実体験者である私(男)が、実践的なノウハウやリアルな情報、必要な心得などを書くブログ。

No.22 「特定商取引法」に違反していないかに注意

今回の記事は、結婚相談所の費用に関する内容。
↓の記事の補足といえます。

konkatsu1-blog.kys-honpo.com

 

 

法律で定められた「書面への記載事項」


↑の記事で書いたように、結婚相談所は「特定商取引法」という法律の対象になっています。

簡単に言うと、「トータルの契約金額が5万円を超える場合」には、入会者に対して書面の交付義務が生じます。
(契約金額が5万円以下の場合は、書面の交付義務はありません)

そして、その書面に定められた事項を記載しなければなりません。
代表的な「書面への記載事項」は、以下の二つです。

  1. クーリングオフができること
  2. 中途退会をしたときの清算方法
     

結婚相談所ではクーリングオフが使える


クーリングオフは知っている人も多いでしょう。
契約をしてから一定期間は、無条件で契約を解除できるルールです。

もちろん、支払った入会金などは全額返金されます。
契約解除に伴う損害賠償や違約金が定められていたとしても、クーリングオフでは支払う必要はありません。

つまり、クーリングオフの意思表示をしたにもかかわらず、損害賠償や違約金を求められたら違法、というわけですね。

クーリングオフしないに越したことはない


詳しい手続きは、書籍やインターネットで調べたり、消費者生活センターなどに問い合わせればわかります。

ただ、こんな面倒な手続き、できれば誰もしたくないはずです。

せっかく婚活を始めようと結婚相談所に入会したのに、最初にやることがクーリングオフ……。
それでは、婚活の出鼻を挫かれた気分になるでしょう。

気持ちよく婚活を始めるためにも、きちんと納得した上で入会する。
断りたければ勇気を出して、はっきり断ってください。

中途退会ってなに?


続いて、中途退会をしたときの清算方法を説明します。

そもそも「中途退会」とは何でしょうか?

  • 長年活動してきたが、成果が出ないので婚活をやめたい
  • 結婚相手が見つかったので、結婚相談所を卒業したい

このように、クーリングオフの期間が過ぎた後に退会するケースのことです。

クーリングオフの期間が過ぎても、契約の解除自体はもちろん可能です。
ですので、「クーリングオフの期間が過ぎたあとは、解約や返金は一切できません」というのは違法です。

一定金額を差し引いた残りが返金される


ただし、結婚相談所側は「解約手数料」の支払いを求めることができます。
それから、「すでに提供したサービス分の料金」については、相談所側は返金する必要はありません。

つまり、「解約手数料」と「すでに提供したサービス分の料金」を差し引いた金額が、会員に返金されるわけです。

これを「中途解約時の清算」といいますが、この清算方法を契約書面に記載しなければなりません。
ようするに、中途退会したときの返金額がいくらになるか、その計算方法を入会者に説明してくださいよ、ということです。

細かい情報を付け加えておくと、解約手数料には上限があります。
結婚相談所からのサービスを受けた後に中途退会する場合は、2万円が上限額になります。
だからもし、解約手数料として5万円の支払いを求められたら、それは違法というわけです。