婚活の兵法書 婚活の実践的ノウハウ集

30回以上のお見合いの末、婚活に成功した私(男)が、実践的なノウハウやリアルな情報、必要な心得などを書くブログ。

No.44 「自分と同じ趣味の相手」を求めすぎるな

「どうせ結婚するなら、自分と同じ趣味を持った相手がいい」

こう考える人は少なくないでしょう。

しかし、結論から言うと、趣味が同じという条件にこだわりすぎるのは、あまり賢明とはいえません。なぜでしょうか?

 

「趣味が合う」と「ウマが合う」は違う


以前の記事で述べましたが、結婚相手として重視すべきポイントは、「ウマが合うかどうか」です。

そして、「ウマが合う・合わない」と「趣味が同じかどうか」は、本質的に関係ありません。

たとえば、学生時代の部活動やサークルを思い出してください。
メンバーの全員と気が合うことはなかったはずです。
逆に、趣味は違うけれど気が合う友人もいたでしょう。

もちろん、趣味が同じ相手と結婚したいという気持ちを否定はしません。
夫婦で同じ趣味を楽しめれば、それに越したことはないでしょう。

しかし、趣味が合えばラッキーくらいに思っておくべきで、結婚にあたって重要視すべきポイントではない、ということだけは言っておきます。

「同じ趣味」にこだわりすぎるのは本末転倒


たとえば、私の趣味は将棋ですが、婚活をしていて将棋が趣味という女性を見たことは一度もありません。
妻も将棋のルールをほとんど知りません。

それでも結婚生活は破綻していないし、楽しく暮らせています。
趣味が違うからといって、味気ない結婚生活にはならないので大丈夫です。

もし私が、「将棋好きな女性と結婚したい!」とこだわって婚活をしていたら、おそらく結婚できなかったと思います。
趣味に振り回されて出会いのチャンスを逃したり、結婚相手の選択を誤ったりしたら、本末転倒でバカバカしい話です。

趣味に費やせる時間は少ない


それから、もう一つ言っておきたいのは、結婚したら趣味に使える時間は確実に少なくなる、ということ。

たとえば将棋だと、大会に出場するために休日をつぶしたり、強くなるために毎日勉強する必要がありますが、結婚後もこういうことを続けるのは、現実的には難しいでしょう。
どうしても、趣味に費やす時間は減ってしまうはずです。

ここでは将棋の例を紹介しましたが、他の趣味もそう大きく違わないのではないでしょうか。

さらに、子供が生まれでもすれば、そこから20年間は子育てが家庭の中心になります。
極端な話、子育てのために親の時間は全て犠牲になります。
もはや、趣味がどうこうと言っている場合ではありません。

結局、結婚生活において趣味の占める割合は、思っているほど高くないのです。
もし幸運にも、同じ趣味を持つ相手と結婚できたとしても、それを共有できる時間は案外短い
と思った方がよいでしょう。
であれば、趣味が同じという条件にこだわって婚活をすることは、あまり意味がないといえます。

趣味にこだわりたい人は結婚に不向き


話は逸れますが、最近、子育てのために自分の時間や趣味を犠牲にしたくないという親が増えていると感じるのは、私だけでしょうか。

そんな人も、親が一生懸命育ててくれたからこそ、学校に行って仕事も見つけることができ、まともな人生を送れているはずです。
それなのに、自分が子育てをする番になると、「子供のせいで自分の楽しみが制限される」とか「趣味の時間が取れない」などと言い立てるのは、いったいどういう了見でしょうか。

将棋のアマチュア強豪にも、将棋ばかりを優先して家庭を顧みず、家族に愛想を尽かされた人がいます。

自分は結婚しても趣味にこだわりたい。
楽しいことだけをしたくて、煩わしいことは一切したくない。
そういう人は、そもそも結婚には不向きだと言っておきます。