婚活の兵法書 婚活の実践的ノウハウ集

30回以上のお見合いの末、婚活に成功した私(男)が、実践的なノウハウやリアルな情報、必要な心得などを書くブログ。

No.67 仮交際中はむしろ「二股」をせよ

前回の記事では、「仮交際」「本交際」の二つがあると説明しました。
仮交際は「お試し期間」であり、本交際は「結婚を前提とした真剣交際」だと説明しましたね。

では、仮交際と本交際のこうした違いが、婚活での戦略・戦術にどのような違いをもたらすのか?
今回の記事では、そこを説明していきます。

 

仮交際では「二股」が許される!


仮交際と本交際の最大の違いは「二股が許されるか否か」です。

結論から言えば、仮交際中は二股をしてもかまいません。
仮交際は「お試し期間」であり、正式な交際ではないのだから、他の異性との同時並行、すなわち二股が許されます(と私は考えます)。

「二股なんてとんでもない!」と思う人もいるでしょうが、実際、婚活界では、仮交際中の二股は暗黙の了解になっているようです。
私も、仮交際中の相手がいながら新しくお見合いしたことがありましたが、結婚相談所から咎められることはありませんでした。

もちろん、二股が許されるのには、それなりの理由があります。

理由1 時間を無駄にしないため


一つは、時間を無駄にしないためです。

婚活の成功率は決して高くありません。むしろ、うまくいかない場合が多いでしょう。
残念ながら交際が終了してしまったときに、また一から相手を探すのでは、時間が掛かりすぎて効率が悪いです。

婚活に費やせる時間が無限にあるわけではない以上、二股という同時並行ができるのであれば、その方が時間を無駄にしなくて済みます。

理由2 心に余裕を持つため


二つ目の理由は、心に余裕を持つためです。

交際相手が一人しかいない場合、「この人に断られたら終わりだ」と追い詰められた感じになります。
こうなると視野が狭くなり、悪い意味での妥協をしてしまったり、判断を間違えたりする原因になりかねません。

言い方は悪いですが、“手持ちの駒”が多ければ、「この人に断られても、まだ他に相手がいる」と心にゆとりがある状態で婚活ができます。

このあたりの感覚は、就職活動で複数の企業を同時並行で受けることに似ています。

理由3 相手の良し悪しを判断しやすいため


三つ目の理由は、二股をしていれば、複数の相手を同時に比較できるからです。

「今の交際相手よりも、前の交際相手の方がよかった」という類の話は、婚活の場面に限らず、どこにでもあるでしょう。
ここからわかるのは、比較対象が存在する“相対的”な方が、モノの良し悪しを判断しやすいということです。

何かで読んだ話ですが、ある女性は結婚を意識する彼氏がいましたが、この男で大丈夫なのか確信が持てなかったそうです。
そこで、彼氏に内緒で結婚相談所に入り、何人かの男性と付き合った。
その結果、今の彼氏のよさを再認識し、結婚を決めたとのことです。

本当の話かどうか疑わしい気がしますが、比較対象のある方が良し悪しを判断しやすいことを示す好例ではあります。

二股を上手に隠すのが婚活でのマナー

 

  1. 時間を無駄にしないため
  2. 心に余裕を持つため
  3. 複数の相手を同時に比較できるため


こういった理由があるので、もし可能であれば、仮交際中はむしろ二股や三股することを推奨します。

ただし、念のために言っておきますが、二股していることを相手に悟られてはいけません。

いくら暗黙の了解になっているとしても、二股をかけられていると知れば、相手は絶対に良い気分はしません。
そこを上手に隠すのが“大人のマナー”です。

先ほどの女性の話にしても、結婚相談所での活動が彼氏にバレたら、その時点で破局したのは間違いないでしょう。

対して、結婚を前提とした本交際に突入したら、二股はNGです。
正式で真剣な交際ですから、この段階での二股は、単なる浮気です。

二股中は「情報管理」に細心の注意を


二股をしている場合に気を付けるべきは、情報管理です。

「先日行った水族館、楽しかったですね」
「えっ、そんなところ行ってないですけど……」
(し、しまった! それはもう一人の相手との話だった!)

……というようなことがないとも限りません。
したがって、こちらの記事で紹介した「相手の情報をまとめておけ」のテクニックで、情報管理をキチンと行ってください。
このくらいの配慮ができない人では、婚活での成功は難しいと思います。

双方が「本交際中」との認識を持つことが大切


仮交際から本交際へ移行するときは、けじめをつけるために「結婚を前提とした、正式なお付き合いをしてください」と、きちんと相手に申し込んでください。
他に仮交際をしている相手がいる場合は、この時点でお断りします。

大切なのは、「本交際に発展した」という認識を二人で共有することです。

ここを曖昧にすると、片方は結婚を前提とした本交際のつもりなのに、もう片方は仮交際のつもりで他にも付き合っている人がいる、という事態になりかねません。
これは絶対にトラブルのタネになります。

とにかく、二股OKの仮交際と、二股NGの本交際を峻別すること。
その区別の基準は、「結婚を前提とした正式なお付き合いをしているか否か」です。